Helvetica フィルム
Posted on November 27, 2007
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念願のHelvetica FilmのDVDがついに来た。
今年はヘルベチカのフォントがデザインされてから50周年ということを記念して作られたドキュメンタリー映画なのだが、グラフィックデザイナー、もしくは何らかのDesign Educationを受けていないと、おそらくまったく理解できないオタク映画であろう。しかしデザイナーの為の、デザイナーのツボを完全に攻めた映画だった。
世界中のトップグラフィックデザイナー(ほとんどがヨーロピアンだが)のインタビューがほとんどで成り立っている映画なのだが、それぞれHelveticaへの熱い思いや、design process or philosophyを交えて、教材としても最高である。町中のヘルベチカのサインなどの絵を所々加えコンポジションと色合いもかなりアーティスティックだ。ビバ!!グラフィックデザイン!!
大学時代、TypographyやGraphic Design studioのインストラクター達に、ほぼブレーンワッシュされそうなほどに、ヘルベチカの使用を禁止された。当時のインストラクターは、よくこういっていたものだ。Don’t use Helvetica becuase everyone uses it. 結局、Futura, Gill Sans, Universe, Trade Gothic…その辺りを使っていた記憶があるが、自分がヘルベチカを使いだしたのは、学校を出てからだ。実際にヘルベチカを使いだして、以外に難しいフォントだと思った。パーフェクトにデザインされたフォントだからこそ、パーフェクトなプレゼンが必要なのではないか。最近でこそ、MacもPCもdefault font が amature friendly font の Myriadになって、素人でも、iPod的な タイポグラフィーがそこそこできないこともなくなった。一昔前までは、Helveticaが defaultで素人がドキュメント作ると、必ずしもといって過言ではないほど、Helveticaを使い、そのtypographyは悲惨そのものになる。自分でもなぜヘルベチカに限ってそうなるのかわからなかったのだが、今回の映画でまさに目から鱗が飛び散った。ネタバレしない為にこれ以上は控えておく。が、ちょっとだけばらすと(w)、Figure Groundの関係にある。Figure Ground, それは自分自身、デザインのクラスで一番最初に生徒に教えていることではないか。まだまだヘルベチカの使い方を極めるには道のりが長そうだ。
なかでも、Eric Spikermannのインタビューは面白かった。いかにもドイツ人な堅苦しいことを話すのかと思いきや、言っていることがchaoticな感じでありつつも、アメリカ人が決して笑えないヨーロピアン的な皮肉なジョークを交えた話がとても、共感を覚えた。ネタバレ防止のため、彼のジョークは書かないが、大学時代気に入って使っていたフォント、MetaやOfficinaは彼のデザインであったことを初めて知った。最近手に入れたドイツのAchitecute Magazine, Bauweltも彼のstudioのデザインだ。どうりで、レイアウトデザインが美しいわけだ。一気に大ファンになってしまった。そんな彼のブログはコチラ 。
日本でのDVDの発売は多少遅れるとは思うが、アーティスト、デザイナーの方はぜひ見ていただきたい。
Free Article, Expensive Ad
Posted on November 16, 2007
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最近うちの学校で働いている、Public Relationの人が、うちの学校やAdvertising Agencyをプロモートするために様々なことをやっている。そのうちの一つで、かの有名なForbesというのがある。最近しったのだが、フォーブスの記事は投稿が簡単にできて、しかもフリーだそうだ。
そこで、うちらが出した記事がコチラ
http://www.forbes.com/businesswire/feeds/businesswire/2007/11/15/businesswire20071115005509r1.html
(直リンはホームページに行ってしまうかも、その場合はコピペをどうぞ)
PRの人が、記事を書き、投稿してフォーブスがよければ採用してくれるということなのだが、Business to Businessの場合、下手な広告よりも記事の方が実際にeffectiveではないだろうか。このページを見るだけでも、いったいどれだけの会社がAdvertising Bannerをだしているだろう。そして、この小さなバナーに会社はどれだけのお金を払っているのだろう。そしてなによりも、どれだけの人が、このバナーを見るだろうか。
People read the article but don’t pay attention to the web advertising banner. But the Article is free and the ad space cost a lot.
ちなみに最後のParagraphに、自分のことが紹介されている(爆)。自分の名前が、まさかフォーブスに載ることが、こんなに簡単だとは思わなかった。そして、このJapanese Americanizationのことは、大学のThesis Project のことである(滝汗)。いつだったか、うちの校長に自分の卒論のThesisをはなしたらえらい気に入って、ことあるごとにこの話をするのだ。そして、ついにフォーブスにのってしまった。いたい話である。
ところで昨日、アメリカのメジャーなグラフィックデザインの雑誌、Communication Arts から、広告メールが来たのだが、作品のsubmission requestについてだった。雑誌に作品が載るのはAwardでももらわないと採用されないかと思っていたが、そうでもないらしい。作品をメールして奴らが気に入ったらかれらのPublicationに載せてくれるのだ。なるほど、そうとわかれば、ゲリラのように作品を送ろうではないか。運よければいくつかあたるかもしれない。とにかくやらなければ何も始まらないのだから、やったもん勝ちである。
http://www.commarts.com/submissions
Design Competition
Posted on November 13, 2007
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数ヶ月前に、知り合いの関係でロゴのコンペがあるという話をもらった。グラフィックデザイナーが集まるコンペでないにしろ、ロゴが採用されればアカデミーのロゴをデザインしたということで自分の作品に入れられるなら、少なからずプラスになるということで参加した。そして、どうやら自分のロゴが採用されたらしい。多少直しを要求され、最終的にあまり満足のいく作品ではないのだが、コンペはコンペである。そして先月ちょっとした、賞金を頂いた。
作品はコレ↓

出来れば、ステーショナリーなどやらせていただきたいものだが、なにせアカデミーは堅物の役員+予算が少ないのでデザイナーを雇うと言うアイデアは却下されそうだが、こちらとしてはボランティアであっても是非やらせてもらいたいものだ。
そして、コンペに積極的に出していこうと決めた今年、また別のコンペを見つけたので、出してみることにした。(グラフィックデザイナーの皆さん、デッドラインは後数日ありますのでお早めに)http://www.communicatorawards.com/
学校で、さいきん新しいキャンパスに変わったのでカタログなどMarketing Promotional Materialを一新することにした。パンフレットをプログラムごとにわけ、brochureを5kinds 一週間で作り、さらにMedia Kitを作ることにしたのだが、よくある 2 Pocketed Folderを作ることになったので、うちの学校はPortfolio Development CollegeというこでフォルダーをPortfolio Caseの形にした。中には、学校のプロモDVDなどが入るようになって、角を丸くしたい上にポケットからBrochureがはみ出ないようにしたかったのでDielineを作るのに、結構苦労した。

このフォルダー、本当はメタリックな黒い紙(Stardream Metallic Paper)で作りたかったのだが、紙の値段が倍以上してとてもアフォードできるレベルではなかったので、Leather Emboss Textureの紙を使わざるを得なかったのだが、今日校長からDesign Studio のプロモマテリアルとして、メタリックな紙で同じものを作ることに許可がでた。まあコンペに受かるかどうかは疑問だが、出さなきゃ始まらない。しかしそうはいっても、1entryで$60かかるので、ポンポン出してもいられないのだ。
